タイ北部には、いくつかの首長族に会える村が存在します。
今回は、チェンマイ市街から車で30分ほどのところにある「Long Neck Karen Camp」をご紹介します。
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首長族

首長族は、タイとミャンマーの山岳地帯に住む、首を長く見せる風習のある少数民族です。
自称カヤン (Kayan)と言い、タイ語ではカリアン・コー・ヤーオ(Kariang Kho Yaaw)と呼ばれています。
カヤン族が首にリングを付けて長く見せる理由は、「虎に襲われた時に喉を保護するため」とか、「精霊の儀式のため」など、いくつかの説が言い伝えられています。
文字を持たない文化で口頭伝承だったために、現代の認識ともズレがあり確かなことはわかっていません。
Long Neck Karen Camp

観光用に作られた村なので、銀製品や、木製、布製の手作りの雑貨店がずらりと並んでます。村の8割くらいがお土産屋さんです。
アジアン雑貨好きの筆者としては、テンション上がりまくりです。
お土産を買って、写真撮影も快くさせていただきました。

基本情報
名称 | Long Neck Karen Camp (Baan Tong Luang) |
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住所 | Baan Tong Luang Mae RaemSubdistrict, Mae Rim 50180, Thailand |
営業時間 | 9:00〜18:00 |
入場料 | 500B |
まとめ

昔テレビで見て、いつか実際に会ってみたかった彼女たちについに会うことが出来て感謝感激でした!
タイにはメーホーソン、チェンマイ、チェンライに首長族に会える村が数ヶ所あります。その中でもチェンマイの「Long Neck Karen Camp」は、アクセスがしやすく、時間の限られている旅におすすめです。
以上、「Long Neck Karen Camp」をご紹介させていただきました。