瞑想(meditation)は心身にいい影響を与えるといわれていて、ビジネス界はもちろん医療施設や学校などでも数多く取り入れられるようになってきています。
瞑想にはどういった効果があるのか、簡単にわかりやすく説明します。
ありのままの自分を好きになる
長所も短所も含め、自分を丸ごと好きになれる。
瞑想はチベット語で「なじむ」という意味があります。
長い歴史がある瞑想ですが、昔から自分となじむための手段として実践されてきました。
人間があれこれ思い悩むのは今も昔も変わっていません。
瞑想を通じて、今の自分の本当の心の状態を自覚し、正面から向き合うことで本来の自分に気づき、なじみ、自分自身と仲良くなれます。
思考のキレが良くなる
私達の頭の中は、休むことなく、ひっきりなしに様々な感情が行き来しています。しかし、感情自体には「実体」というものは存在しません。
心が重くなったり苦しくなったりするのは、過去の経験や先入観というネガティブな目で現状を見ているから。
そうではなく、マインドフルネスで目の前の出来事を観察することで、自分は今、何に反応しているのかを理解できるようになって洞察力が高まります。
さらに瞑想トレーニングを積むことで、心の明晰さや強さが増し、正しい判断ができるようになります。
自律神経が整う
瞑想を続けていくと、心が安定して心配事やストレスが減っていきます。
交感神経と副交感神経のバランスが取れるので自律神経も整い、身体の調子も回復します。
便秘、肩こり、腰痛、不眠、だるさなど、自律神経の乱れから起こる身体の不調が、瞑想によって改善されたといった結果も出ています。
心がやわらかくなる
今ここに意識を向けるのが瞑想の目的のひとつですが、心は意識していないと、他人の言動に惑わされたり過剰に批判的になったりして、自然な心の状態を見失ってしまします。
起ってもいない未来のことを心配したり、過去の過ちを後悔するのではなく、今この瞬間を大切にすることで心身が安定し考え方や表情も穏やかになります。
瞑想の種類
マインドフルネス 今だけに意識を集中させ、ありのままに受け止める方法
黙想法 思考を巡らせ、心を整理したりする方法
まとめ

瞑想にも様々な種類がありますが、ぜひ自分にあった「瞑想法」を見つけて効果を実感してみてください。
https://madodaily.com/?p=1851
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