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他人と比べない生き方|比べるなら過去の自分と比べよう

今の時代は、SNSの普及により他人のプライベートが見えやすくなっていて、非常に他人と比べやすい時代ですよね。


Instagram、Facebook、YouYube、などを通して人が何をしているのかが簡単に見える環境にあります。


何を食べているのか、どういうお家に住んでいるのか、ライフスタイルなど、良くも悪くも見えちゃうことが多すぎますよね。


やっぱり人間ですから、そういうのを見るとうらましい感情や自分との差を見つけやすくなります。

他人と比べることの良い面・悪い面

他人と比べても、それを見ることによって

「私もあんなふうになりたい!」

などのように自分自身の活力となり、努力をしていけるような目標になるのであれば、”プラスに作用” するので良いことにつながります。


反対に、他人と比べてしまって

「あの人はああなのに、自分なんて・・」

などと、自分を卑下してしまったり、ないものばかりに目がいってしまうと気分は落ち込みますよね。

そこで、大前提!として覚えておいてほしいことが、

 人は、生まれた場所、親、環境、容姿、誰ひとり同じではありません。
生まれつきの才能など、スタートラインが全然違う人と比べて劣等感を持ってもどうにもならないということです。

比べるのは他人ではなく昨日の自分

他人と比べても意味がありません。
じゃあ誰と比べれば良いかというと、

昨日の自分や過去の自分です。

他人と比べて、

「あんなふうになりたいから頑張ろう!」

という気持ちを持つのはプラスの感情なのでOK。

それが、”昨日の自分よりも何かできる自分” になるきっかけになるので、目標とする人はどんどん見つけたいですが、
“そういう人と比べても勝負にはなっていない” という事を知っておけば、”比べてしまう気持ち” がラクになると思います。

なので、昨日までの自分に視点を置いて、

「昨日よりもこういうことが出来るようになった」「昨日よりもこういう考え方が出来るようになった」

など、その小さな積み重ねが、自己成長やなりたい自分に近づいていけます。

なりたい自分、目標までの道中をどう楽しめるかで、人生の生き方の幸福度が変わってきます。

まとめ

他人と比べて、自分を卑下したり、自分をダメだと思う必要は一切ありません!

自分以外の誰かと比べるのではなく、昨日の自分、過去の自分と常に比べていって、それよりも一歩でも、半歩でも成長している自分を作っていくことが、幸せな人生を歩んでいって “幸福度” や “満足感” を高めてくれることに繋がります。

是非チャレンジしてみてください。