私は子供の頃からアレルギー性鼻炎で、鼻うがいに出会うまではいつも鼻がつまり気味でした。
それが、定期的に鼻洗浄を行っていたらどんどん良くなって、今ではほとんど鼻づまりに悩まされることがなりました。
なかなか効果が高いと思います。
鼻がスッキリすると頭もスッキリし、心までスッキリしてくるので鼻が通っていることはとても大事なことです。鼻がつまっていたら呼吸法すら出来ないので笑
鼻うがいは花粉症にもいい効果的です。
ヨガ的鼻うがい
ヨガでは鼻うがいのことを、「ジャラ・ネティ」と言います。
ジャラ=水 ネティ=鼻
ジャラ・ネティは古くからヨガに伝わる身体の浄化法の一つで、左右の鼻の穴に生理用食塩水を通して鼻の中を洗浄します。
ジャラ・ネティを行うことで、ウイルスや花粉が身体の細胞の中に取り込まれる前に、身体の外に洗い流せる効果が期待できたり、頭がクリアになってマインドにも良い影響があります。
鼻うがい液

私は市販の鼻うがいハナノアを使用しましたが、専用洗浄液がなくなってからは食塩水を作って使っています。
ですから専用の容器を揃えなくても、ドレッシングボトルなどのような鼻の穴に入るノズルが付いているプラスチック容器や、急須なんかでも代用することが出来そうです。
食塩水(鼻うがい液)の作り方
❶ 水を一度沸騰させて人肌くらいの温度に冷ます
❷ 水100ccに対して塩0.9gを入れる
鼻うがいのやり方
まず、少し前屈みになります。
そして頭を横に傾け、顔が上向きになっている方の鼻の穴に容器の先端を差し込み、手で押して食塩水を流し込みます。すると、反対側の鼻の穴から流し込んだ食塩水が出てきます。
そして終わったら鼻をかみます。注意点としては、強くかんだら中耳炎になる恐れがあるので優しくかんでください。
まとめ
鼻うがいは、風邪やコロナウイルス、花粉症の予防になりますので健康維持のためにも是非習慣にしてみて下さい。鼻炎や花粉症の方には特におすすめしたいです。
鼻うがいの道具には、インド伝統の「ネティーポット」という鼻うがい専用の用具もあるので、気になる方はチェックしてみて下さい。