Yoga

体が硬くてもヨガはできる?硬い方が効果を実感!?

ヨガを始めてみたいけど
体が硬いけどできる?

A.  できます!

ヨガをするのに体が硬いか柔らかいかは、あまり関係ありません。
それよりも、体の硬い人の方がヨガ効果を実感できます。

体が硬くてもヨガの効果は得られる

例えば、前屈系のポーズは、体を折り曲げることによって、お腹周りを動かしたり腹部を圧迫して、内臓がマッサージされることで「細胞が活性化」されたり「代謝が促される」とされています。

ですから、体が硬くてあまり前屈できなかったとしても、お腹を内側に引き込んだりねじったりできる腹筋の力さえあれば、その効果をしっかり感じられると思います。

もちろん、ヨガを続けていれば
体の柔軟性は自然とついてきます。
どんどん可動域が増えていくのを実感するのはとても嬉しいものです。

体が柔らかければケガもしにくく、体だけではなく心の健康も保てる強い身体になっていきます。

体が柔らかい方がヨガに向いてる?

体が硬い人よりも柔らかい人の方がヨガをする上で有利ですか?

A.  そんなことはありません。

柔らかくなくても、筋力をしっかり使ったパワフルなポーズというのもあって、逆にそう言ったポーズは関節の柔らかい人が苦手だったりします。

ヨガのポーズって、ぐにゃぐにゃっと体をねじったり、脚の位置が変なところにあるとかそういう写真がよくあるので、そういうイメージがついているんだと思います。

現状維持では変化しない

ヨガを始めようかなって思っている方は、
今の自分を変えたいと思っている方が多いと思います。

例えば、「年齢と共に体力が下がってきた」とか、「頭の中が考え事でいっぱいで疲れちゃう」とか。

自分を変えようとするときに、今の自分のできる範囲のことをしていたら一向に変化は起こりません。チャレンジする要素も入っていないと、今の自分を成長させたり改善させたりはできません。

ほんとうに良くしたい、改善させたいと思うのであれば、自分の今のレベルより少し上のレベルの練習をしましょう。

自分の体力より少しきついことをやる

自分の体の可動域より少しチャレンジしてみる

最初はきついと思いますが、自分ができる範囲より少しだけ難しいと思うチャレンジが、一番自分を成長させる段階に変わっていきます。

まとめ

体が硬くてもヨガはできます。

新しいことを始めると、色んな自分を発見することができます。
体が硬くてヨガをはじめるのを迷ってる方がいれば、是非チャレンジしてみてください。