フォトストックで写真販売をする時には審査があります。
手間隙かけて選んでアップロードした写真はできるだけ多く審査に通ってほしいですよね。
そこで、今回は写真販売で審査に通らない理由を3つご紹介します。
著作権
著作権、個人情報、肖像権、知的財産など色んな権利がありますが、写真販売をする時は、こういったものに配慮して写真を撮らなくてはなりません。
このような権利は、写真販売だけではなく様々な商売にも関係してくるので、覚えておいて損はありません。
例えば、人物の顔が写っているものは、その人の承諾が必要で「モデルリリース」という承諾書の提出が必要になります。
写り込んだ人全ての承諾が必要になるので、街中で写真を撮る場合は顔が映らないようにしないと販売することができません。
動物園や遊園地、神社などのお金を払って入るようなところには知的財産権が採用されるので「プロパティーリリース」という承諾書が必要です。ただし、風景の一部としてある場合はOKなことがあります。
写真の質
写真の質とはスキルではなく、手ブレやノイズがないかということです。
被写体にピントが合っていない写真も審査に通りません。
基礎的なことですが、売れる写真をアップするために重要になってきますので、こういったことに気をつけて写真を撮りましょう。
類似写真
同じ場所で撮った同じような写真をたくさんアップしても、はじかれてしまいます。
そうならないためには、撮るアングルを変えたり、縦と横バージョンで撮るなどが良いです。そして、同じアングルでも朝・昼・晩とか、雨や晴れなど表現方法を変えると、違った印象の写真になります。
まとめ
著作権となると色々と難しくなってきますが、こういったことに気をつけてアップロードすると審査に通りやすくなります。
実際に同じテーマですでに販売されている写真を見てみるのも、参考になるのでおすすめです。