Australia

シドニーで会った先住民アボリジリニの人達のオーラが素敵だった!

オペラハウスのすぐ隣のサーキュラーキーを歩いていると、アボリジニの方達がパフォーマンスをしたり、アボリジニアート作品などが売られていました。民族大好きな筆者はテンションが上がります。この辺りでは連日行われているようです。

アボリジニの人達

アボリジニの民族楽器、ディジュリドゥを演奏するアボリジニ男性。

ディジュリドゥは、唇を振動させて呼吸法で演奏するので吹奏するヨーガとも言われています。その音色は「大地の音」や「宇宙の音」とも表現されています。

その横では、アボリジニアートの絵やブーメランなどの工芸品が売られていました。独特の色彩で描かれたアボリジニアートには不思議な魅力があります。

カンガルーの敷物に座るアボリジニの男性。

焼けた肌に白のボディーアートが映えています。男性の方に可愛いと言ったら失礼かもしれませんが、とってもキュートです!

アボリジニアートの話

点で描かれた不思議なアボリジニアート。
アボリジニの先祖の起源は5万年〜12万年以上前にオーストラリアに上陸したと考えられています。
もともと、文字を持たないアボリジニにとって、絵を描くということで重要な文化を次の世代へと伝えてきました。ですから一枚の絵には、何千世代にわたって伝えられてきたストーリーが込められているそうです。また、絵によって感情を表現していたのではと説もあるそうです。
アボリジニアートは世界最古のアートとも言われ世界から評価されているそうです。

最後に

現代では混血が進んで、純粋なアボリジニの人は少なくなってきているようです。先住民の人たちに直接触れ合えることができて、旅行気分がとても盛り上がりました。再びシドニーへ来ることがあればまた訪れたいです。